楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

春までお休み


アスパラガスの枯れた根を切ったところです。
アスパラガスは面白い植物で、
一度定植すると10年くらい収穫できます。


夏から冬までは、残した茎を生やしっぱなしにし、
枯れたら根元を残して刈り取ります。


すると、アスパラガスは根っこに養分を溜め込んで、
春になると芽を出すのです。
その出した芽を収穫したのが、
アスパラガスとして出荷される、というわけ。


王国畑のアスパラは、2回目の収穫を来年の春に迎えます。
アスパラの他にも「冬のうちにできる仕事」というのを
きちんとやっておきたいです。


それが来年の畑の形、
自然王国の形を作ってゆくのだから。