楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

2006-01-01から1年間の記事一覧

一年の終わりに

鴨川に来て、3回目の年越しだ。 今年は、娘がこの世に現れてくれた年だ。 8ヶ月を過ぎて、来年初頭には9ヶ月になる。 この8ヶ月、娘の成長を間近で見ることができて、 とても感謝している。 生まれたての、ほんの小さな生命が、 寝返りをうち、おすわりをし…

死にかけた

家でトラクターを運転していて、ひっくりかえりそうになった。 命拾いした。気をつけねば… 今東京です。 ほろ酔いコンサートの募金も、無事に終了しました。 前に紹介した、西尾君の家で長渕剛を聞きながら語り合っています。

小川町探訪記

23日、24日と埼玉県小川町に行って来た。 ずっと前から行きたかったところだった。 今回、かんぺー・しいのの旅日記の かんぺーさんがぜひおいでよ!と誘ってくれたので 勇躍、一路埼玉へと向かう。 東武東上線に乗り込み、Kaiさんから薦められた 論座1…

大掃除

をするにはちょっと早い時期だけど、 予定を見れば、ほとんどやる暇がない。 そこで、今日と来週の月曜をその日に当てることにした。 今日は山小屋から食堂、プレハブまでを一気にやった。 念入りに窓を拭くと、部屋が明るくなった。 一年間活動させてもらっ…

聞いてもらうこと

Yaeちゃんの伴奏を行った。 鴨川のケアマネージャーさんたちの忘年会に 呼ばれたのだ。 今年は、Yaeちゃんの伴奏を結構やらせてもらった。 やるたびに、少しずつではあるが上達している気がする。 初めてやったのは、一昨年の大山千枚田保存会でおこなった、…

シンクロニティ

昨日から、農とダンスをつなげたい、ということを 将来の夢にしている人が来ていた。 身体を動かすことが重要であり、不可欠であることを 感じている人がここにもいた。 同じことを考えている人は、意外に多いのかもしれない。 王国が、シンクロニティの交点…

病気にならない生き方

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-作者: 新谷弘実出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2005/07/08メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 257回この商品を含むブログ (173件) を見る を読んだ。 「人は、エンザイム(酵素)の働…

目を休めること

活字中毒な私は、いつでもどこでも本を読んでいる。 インターネットを始めてから、毎日いろんなブログを読んでいる。 メールマガジンもとっている。 おまけに、自分のブログも書いている。 困ったことに、私はド近眼である。 めがねをはずすと、日常生活が困…

帰還

午前6時過ぎに東京に着いた。 近くの定食屋に入る。 そこには、ドーハアジア大会の選手たちが 6人、ご飯を食べていた。 「帰ってきて初めての日本食やのに、 味噌汁がぬるい」 と言っていた。 「ピザとスパゲティだけは見たくない」 とも聞こえてきて、ド…

里帰り終了

京都から夜行バスで帰ります。 ほろ酔いコンサートでは、たくさんの人に協力してもらいました。 今バスの中なので終わります。

で、あなたの思案は?

最近、故あって格差社会に関する 本を読んでいる。 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 113回この商品を含むブログ (249件) を見る 新平等社会―「…

高松遠征

高松へやってきた。加藤登紀子のほろ酔いコンサートでの募金活動のためだ。 高松には、学生時代に一緒に韓国のワークキャンプに行った 74歳のおじいさんがいる。 高松空襲の語り部であり、「ユーテ」というコミュニティ紙の主宰者でもあり、 毎日をとても元…

里帰り一日目

大阪に帰ってきた。 早速、12年ぶりの友人にあった。 mixiで、偶然再び知ることができたのだ。 彼の休み時間だけしか会えなかったので、 30分だけだったが、お互いの近況報告ができて うれしかった。 その次は、お約束通りジュンク堂書店へ。 本好きにと…

散るもよし 今を盛りの 桜かな

「あのな、人間ていうのはな、人生の決断をしたとき、 それが人生の盛りなんだ。」 小牧さんという、75歳のおじいさんの言葉だ。 題にした歌は、小牧さんが詠んだものだ。 彼は、ハンセン病にかかり、58年間を鹿児島の療養所で過ごした。 75歳になり、日本財…

一年の仕上げ

冬に草刈をすると、春まで草を刈らずにすむ。 これをやらないと、年が越せない。 というわけで、今年一年の感謝を込めて、 房田の草刈、アスパラガスの草刈、 風の家周辺の草刈をした。 小雨が降っていたが、最後まで刈り切った。 「終わったなぁ」と思うと …

三芳村に生きる農家

しばらく前から行きたいと思っていた にミツヲさんと二人で行ってきた。 農場主の川田さんはもうすぐ34歳。 栃木での農業研修を経て、2年前に 三芳村に就農した。 農業機械を使いながら、たった一人で 1町5反の田畑を経営する。 なるほど、効率的なやり方だ…

精神的充足の根源

Kaiさんが、コメントを寄せてくれたので、 少し「ざ・こもんず」(12月1日の記事) から引用したい。 「人間は基本的に人との共同や、 自然・労働・身体の調和を求める生き物である」 この言葉に、賛同した。 実は今日、新聞記者さんが取材に来てくれたのだ…

初霜が降りた

朝刊を取りに外に出てみると、 畑の野菜一面に白いものが見えた。 霜だ! 明日は少し暖かくなるらしいが、 やっと冬本番といったところか。 霜対策もはじめなければならない。 昼からは、富津市にある「もみじロード」 というところまで紅葉を見に行った。 …

若者はなぜ3年で辞めるのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 441回この商品を含むブログ (619件) を見る ミツヲ書庫より借りたもの。 巷で人気のこの本。 …

ピーマンししとう片付け

11月中旬まで活躍してくれた ピーマン、ししとうたちもついに 片付けの日を迎えた。 支柱に縛っていた紐をほどき、 支柱を抜いて、木も引っこ抜く。 木はまとめて畑の隅に野積み。 マルチも、土に残らないよう丁寧にはがす。 片付け終わった畑を見ると、 5…

もみがら運び

懸案になっていたもみがら運びを今日行った。 もみがらは、排水をよくするために畑に敷く。 お世話になっている農家の方に紹介してもらったところに ミツヲさんと2台で向かった。 一台には20袋積める。 2往復したので、80袋。 こちらを、画像のようにたまね…

あらあら

今日は甲斐さんが泊まる予定です。たくさん話をしたいのですが、きっと飲み過ぎてしまうんだろうな…(-.-;)

作付け計画

後一月で今年も終わる。 農作業は、追い込みにかかっていて、 年内にやっておきたい仕事を 進めているところだ。 今のうちに、来年の作付け計画を立てている。 なんせ、来年は忙しくなりそう。 石の上にも三年、とよく言うし、 自分も人によく言うのだが、 …

大豆収穫

6月に種を蒔いた大豆を、 イベントで収穫した。 今年は、秋になっても暖かい日が続いているので、 大豆がなかなか枯れない。 それでも、日程は容赦なく迫ってくるので、 結局のところ、青い木は残して収穫することにした。 古い脱穀機で脱穀した後、みんなで…

冬の訪れ

最近、とても寒くなってきた。 やっとこさ冬が近づいてきたようだ。 大豆はいい感じで枯れている。 脱穀できるか心配だが、 今日は一日晴れたし、 明日は何とかなるだろう。 TVで、大根がとれすぎて 廃棄している映像を見た。 いつもいつも報道されることだ…

後世への最大遺物

久しぶりに、 後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)作者: 内村鑑三出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/09/17メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 47回この商品を含むブログ (56件) を見る を手に取った。 読み出すと、出だしから熱くなってくる…

酒米の行方

山廃仕込 岩の井 岩瀬酒造株式会社に、房田の酒米を届けた。 20俵の収穫があった。 どんなお酒になるのか楽しみ。

帰農塾終了

昨日、帰農塾が終了した。 参加者18人。今までで一番多い人数。 何度も参加してくれる人もいるけど、 ほとんどの人は一回だけの参加なので、 いつも気合が入るのだ。 ただ、一人一人のニーズにこたえるのは 難しいようだ。 私自身の実力不足もあるし。 王…

帰農塾が始まった

大人数だ。 予想していた事態に対する 自分の対処が非常に無責任なものであった。 具体的にはかけないのだが、 自分の傍観者的態度が 決定的にマイナス要因となった。 しかし、それを指摘してくれた人がいる。 それを受けて、自分をもっと 改善していこう。 …

明日から帰農塾

今回はすごい。 参加者が18人! シミュレーションをしてみた。 20代が6人くらいいる。 どんな風になっていくのか楽しみだ。 今回は某歌手も全日参加するという。 そこら辺もリポートしたい。 さらに、ある講師の代替を勤めることになった。 それの準備に…