楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

廃校利用問題の流れ(メモ)

今夜、帰鴨して廃校利用について会議を行う。 忘れては困るのでメモを残す。 来週までに文章に仕上げないといけない。 ・実動部隊が少ない(多くの地域貢献事業は定年者が主体のところが多い) ・いつのまにか廃校利用の要望の窓口主体になっている ・活動の…

私の、やりたいこと

最近、昔の友と会っている。 数十年ぶりに会った友。 友は、私の話を相槌を打ちながら聞いてくれる。 今日話していて思ったのは、私のやりたいことは友によって整理されたということ。 私のやりたいことは、「地域コミュニティの再生と持続」ということなの…

キャリアについて

大卒後3年間は新卒扱いにするべきという報告書が出るとのこと。http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201003290001.html 知り合いの学生に聞いても、「就活厳しいですよ」というし、気になっていた。 結局は、新卒扱いにしないと大企業には就職で…

あじのづけ

今日の昼食は、事務所でいただいた。 私ともう一人の事務所スタッフの女性と。 キムチの豆腐いためと、みそ汁と、アジのづけがおかず。 このアジが、おいしかった。 鴨川に来て最も驚いたのは売っている魚がおいしいこと。 大阪にいた時は、安いスーパーの刺…

忙しいとは心を亡くすこと。

この言葉を初めて言われたのは学生時代のことだったろうか。 これを言われて、忙しがっている自分に気がついた。 まぁ、実際やるべきことはたくさんあって、忙しいのは事実なんだけど。 「忙しいhigh」という状態に陥りがち。 だから、本当はいけないのかも…

木更津にて

ひたすら応援活動やっております。 昼ごはんは、中後事務所、金子事務所の秘書さんたちと 選挙事務所近くのラーメン屋に行きました。 なかなか、美味です。 また、一人でたべるより大勢で食べる食事のほうが、 楽しいし、おいしい。 まぁ、ラーメンは好きだ…

歴史の流れの中で

昼から外回りなので、午前中はファミレスで仕事。 外は雨が降っていて、寒い。 こんな日に街を歩くのは辛いが、それも仕事であると自戒。 さて、この本。 世界史作者: ウィリアム・H.マクニール,William H. McNeil,増田義郎,佐々木昭夫出版社/メーカー: 中央…

スウィートスプリング

というミカンがあるそうだ。 オレンジファーム安田さんhttp://ww7.tiki.ne.jp/~yasuda/syouhinnsyoukai.htmから議員が購入したもの。 青くても食べられるミカンなんだって! 届いたものは、樹で熟したものなので黄色くなっていた物だったのだけど。 皮が固い…

わからないものを

ちょっと今日は恥ずかしい話なのだが。 ドラッカーの訳者として名高い上田惇生さんの言葉の中に、 「わからないものをわからないままで、自分の前を通すな」という言葉がある。 自分がよくわからないものをそのまま通り過ごして人に渡すな、という意味で使っ…

就職が、できない

大学生の内定率が80%だとのこと。 単純に考えれば、現在の失業率5%の中で、新卒の学生の失業率が20%だということか。 夢を持って社会に出る学生たちにとっては、大変なことだろう。 実は私は、恥ずかしながら就職活動をしたことがない。 私が卒業したのは…

木更津市長選、木更津市議補選。

朝方までの猛烈な風雨が午前中いっぱい続いたら大変な出陣式になっていただろうが、 式が始まる10時ころにはすっかり空も晴れ渡り、すがすがしい天気だった。 いつも思うのだが、出陣式には独特の高揚感がある。 車を運転しながら考えていたことは、「政治…

廃校イベント実施。

第1回目の「大山交流サロン」が開かれた。(サロンには、交流という意味は含まれているような気もするが…) これは、2月に行った「移住者交流会」の定例化を目指すものだ。 「移住者」というと何ともよそ者意識丸出しなので、同じ地域の「地区民」として交…

田舎で働き隊!成果発表会

衆議院の第2議員会館で行われた。 平成20年度の補正予算から始まったこのプログラムは、21年度は6カ月の研修期間で行われた。 会場には、30人近くの研修生と、議員、議員秘書、それに一般の参加者でいっぱいになった。 農村で働こう!という流れは今までも細…

農山村の再生方法

先日の話ではあるが、3月13日に、シンポジウム「ゆるがぬ暮らしを地域から」http://70.ruralnet.or.jp/?p=183に参加してきた。農文協の甲斐さんからのお誘いがあり、また私淑する結城登美雄さんの講演があったからだ。結城さんの話を聞くと、いつも感極まっ…

半農生活者の群に入るまで

「かうした思想(土に帰れという思想:引用者注)は今日真実を求むる人々の生活の上に深く喰ひ込むで来て、実際の生活として、若くは生活運動として、力強い発展を示して居る。 今日は無産政党の盛んの時だけれど、私は余りこれにも興味を持たなくなって、何…

上京中

ある会社の役員の方を国会見学にご案内。 傍聴もできて、堪能していただけたよう。 よかった。 今日は高校の無償化、子ども手当て法案が衆議院で可決された日。 日本社会が、少し変わるきっかけになるだろう。 初めてゆっくり本会議を傍聴したのだが、聞きし…

旧友再会

数えてみれば、もう10数年ぶりの再会だった。 それなのに、違和感が、ない。 昨日別れたみたいな雰囲気であった。 あの時間を同じ場所で過ごしたということは、 時が過ぎたからといって変わるものではないのだろう。 どこかで記憶に改変は加えられたとしても…

一日

車から手を振り、 自転車に乗って手を振り、 いろんな人に挨拶して、 にっこり笑って、 「ご丁寧に」 と人に言われ、 風の強いなか歩きまわる。 地道な作業だが、 誰もがやるものだ。 それを仕事でやると、 なんだか変な感じ。 何も生み出していないのに、 …

歴史の語られ方

鴨川に帰る前、八重洲地下街で一冊の本を買った。 増補〈歴史〉はいかに語られるか 1930年代「国民の物語」批判 (ちくま学芸文庫)作者: 成田龍一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/03/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (8…

農文協シンポ。

もうすぐバスに乗り、東京へ向かう。 わざわざ行くのだ、学びとろう。 地域活性化活動をどう盛り上げ、持続させてゆくのか。 これが今大事なところだ。 仕事との矛盾をどう克服するかも課題だな。

シンポ終了

農を産業としてとりあげるのみでは足りない。 国家が為すべき最も大切なことは何かとプラトンに問われたソクラテスは、 生存と生命を維持する食料であるといったそうだ。 「国家」を読みなおさないと。

安曇野

安曇野 全5巻セット限定復刊作者: 臼井吉見出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る という本がある。 私は古本で買った。5巻本の大部な本だ。 新宿中村屋を開いた相馬愛蔵と良(黒光)…

知足庵から至道庵へ

知足庵として出発しようと思ったのだが、すでに知足庵というのは存在していることを知らなかった。迂闊。 至道庵として再出発しようと思ったが、調べてみると同じものが江戸時代に存在していたらしい。至道無難という有名な禅僧があんだ庵のことを言うようだ…

twitterに助けられる

昨日から、iphoneから音が出なかったので、困っていた。 ちょっと調べてもわからなかったので、twitterにつぶやいてみたところ、すぐに返答をもらった。 その人のやり方を試しても、実はダメで、結局は再起動させると音が復帰したのだった。 でも、何気ない…

思惑の違い

何か物事を起こす時は、それぞれに思惑があるのが普通だ。 その思惑が生々しいのか、神々しいかは別として。 目的が同じでも、目的に至る方法が違ったり。 なんとも、互いの思惑の真ん中を取ってドン!というわけにもいかない。 自分の思惑を優先させながら…

風邪の続き

だめだ。 今日何とか東京まで来たが、引き続き熱っぽい。 今夜の早稲田の米プロジェクトのメンバーの話も、ろくにできないかもしれない。 体調管理が不十分であった。 しかし、今日は一つ驚いたことがあった。 すごく古い友人が、職場を訪ねてくれた。 お気…

情けなし

風邪をひいたやうだ。 雑炊を作ってもらひ、布団に入ることにする。 明日は6時発で東京。 わせ米のメンバーとあふ予定。 早く治さねば。

久々の休み

昨日を乗り越えて、今日は久々の休み。 部落の作業も、雨のため中止になったので、子供たちと遊ぶ時間が増えた。 蔵書整理も、したい。 ちょっと、休みたいのだ。

政治とは何か。

思わぬところからこの世界に飛び込んでしまった。 政治とは、つまるところ気配りと妥協か? 信念の前に、気配りか? たしかに、やりたいことをやるだけが人生でないかもしれない。 政治とは何か? 学問として研究する前に、現場に出てしまった。 しかもその…

引き続きiphone

iphoneネタが続く。 簡単にいえば、みんなそうなのかもしれないけど、ある意味大人のおもちゃである。 使い方を学んだり、新しいアプリを入れたり、それでどんなふうに仕事をしてゆこうかと考え実行してゆくだけで面白くなる。 実際のところ、googleにすべて…