楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

都会の味


幕張免許センターに行って来ました。
そう、この鈍くさい私もやっとこさ免許申請までこぎつけました。


久しぶりに電車に乗ったので、
写真をとってみました。
いやぁ〜、ローカル線です。


それでも、木更津あたりからは人がたくさん乗ってきて、
ここらではあまり見ない若者も見たりして、
鴨川の人口分布をあらためて感じたり。


学科試験は、これまでで最もよくできました。
きっと満点だったでしょう?(知らぬは本人ばかりなり)
めでたく、普通免許を取得しました。


幕張までは電車で1時間半ほどですが、
当たり前ながら景観が鴨川とは違います。


オフィスビルが乱立していて、
大きなビジネスフィールドになっています。
ここから巨大な生産が生まれるのです。


都会を否定しているわけではありません。
近代資本主義のもと、工業が発展し、情報産業が
発展したからこそ帰農運動も可能になるのだ、
と思っています。


それでも、私はここに住めて本当によかった、と今思っています。


何がいいのかというと、ここの静けさです。
飛行機の音はたまに気になりますが、
夜の静けさはたまらない感覚です。
月夜を除いては、漆黒の夜です。


「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」
これを地で行く世界が鴨川自然王国です。
(切株の白さが、たまに怖い・・・)