楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもに聴くということ

安富歩さんの本に出会えたのは、幸運だったと思っている。 初めて読んだ作品は、これ。 ごくごく乱暴に要約すれば、 「東大話法とは、自分の本心を隠しつつ、自分の立場を中心に語るための話法であり、それは自分の魂を傷つけてしまう言葉だ」となる。 これ…

形をつくること

議員会館に顔を出してくれた友人と、そのままの流れで赤坂の安酒場にくりだした。 「おれな、この後こんなことしたいねん」 「う〜ん、あんまりイメージがわかないですね」 「これこれこういうことやねん」 と、想定例をいくつかだすことでなんとか理解して…

コミュニティデザイン

コミュニティデザイン(中公新書)を購入。 本との出会いは偶然に近いもので、 これもたまたま新刊で並んでいたもの。まだ読み始めたばかりだけど、 コミュニティには、地縁型コミュニティと、 テーマ型コミュニティがあるという。 私は今、弱ってきた地縁型コ…

”ナリワイ”的発想で暮らし、働くということ

先日帰省した折に、梅田の紀伊國屋書店で購入。 現代農業に著者が寄稿していたのをたびたび読んでいたので、 大阪で出会えて懐かしい気分にさえなってしまった。 本書は、「近いうちに」失業が見えている私にとって、 一つの視点を提示してくれた。 それは、…

アウトプットがないのんちゃうん?

大阪のTさんに、何気なく言われてしまったこと。 う〜む。 現職は、自分で表現することよりかは、 いかに自分を消すか、ということに重心があるし。 地元での活動も、現職の関係上、あまりおおっぴらにはしてないし。 というわけで、結構表現していないこと…

アカリトバリ登場!

二人に出会ったのは17年前。 阪神大震災のワークキャンプでのことだった。 私の思い出は本文には関係ないので割愛します。 福島出身のアカリは、昭和村でからむし織を長いこと学んでいて、 その時の暮らしや幼き頃の思い出を、原発事故後に一気に書き上げ…

ゆるゆるわらわらな何度目かのことはじめ。

というわけで、よろしくお願いいたします。