籾摺りと稲刈りと。
5時起床で、籾摺りへ。
コンバインで刈ったコメはその日のうちに乾燥機にいれ、水分量を14.5-7度に乾燥させる。
籾摺りという作業は、コメからもみを外して玄米にする作業だ。
稲刈りは、収穫だけで終わるわけではない。出荷できるまでの工程に結構手間がかかるのだ。
4時間ほど籾摺り作業を行い、今回は地元の米屋さんに出荷するので、ステップワゴン二台に米を積んで運搬した。
検査結果は、まだわからない。結果によってコメの価格が変わってくるので、それまではドキドキだ。まあ、テストと同じで、出してしまえばもう何もできないので、待つしかないのだ。
帰宅して、昼食をとってからはようやく我が家の稲刈りを行う。
朝も少し雨が降っていたし、空模様も今にも雨が降りそうだったので、急いで作業を行う。
妻とお隣の奥さんも手伝ってくれた。
曇ってはいたけれど、やはり暑い。
昨日はコンバインに稲の切り株を詰まらせてしまったので、同じことをしないように気をつけて買っていたので、緊張と暑さで汗が噴き出す。
予報どおり、小雨が降ってくる。
もう少しで終わるから、と少し無理をして刈った。
終了!
残りあと半分弱。
しかし、悲報。
ザリガニにやられてしまったこの田んぼ。
昨年の半分の収量だ。
自家用と民泊用に米を取れば、販売できる分がないかもしれない…