楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

出穂した田んぼ。

f:id:takehirosudo:20180720214503j:image

地域の中までやっている山賊会の田んぼは、とても順調だ。出穂もだいぶ揃ってきた。今年の目標は、とにかく赤字を出さずに、実費はまかなえるようにすることだ。やり始めたばかりだし、最終的にどうなるかわからないけど、少しずつ収穫に近づいてきている。

今日は風があったので、結構作業がしやすかった。と思ったが、温度が高いからか、やはり30分を過ぎたあたりでとても疲れてくる。午前と午後に分けて作業したが、すこし頭がクラクラきてしまう。

ノルマはないが、作業目標は立てているので、なんとかそこまでは!と思って作業を続けてしまいがちだが、無理は禁物だ、というのが最近の感覚。

先日帰省した時に御大から言われた、「この先お前はどうするのか」という問いが頭に残っている。

このまま生活に追われ、目の前にやってくる仕事をこなすだけで終わるのか、何か別のことをやるべきなのか。

考え始めると、もう少し時間が欲しい、と思うのだ。これやったほうがいいよ、あれやるべきだよ、という話はあちこちにあり、それに影響されて、しかし動けていない自分に忸怩たるものを感じている。

一方、どこかで醒めている自分もいて、「結局のところやれることしかやれないのだ。なら、今やっていることをまずきちんとやるべきで、それを繰り返して積み重ねていくしかないのではないか」とも考えている。

ズキューンと突き抜けたいものだが、ここらへんでうにゃうにゃするのが普段の私でもある。

答えは出ないが、明日も動物の世話をして、王国でイベントをやって、夜は千葉大学生を受け入れよう。今やっていることを確実に。