楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

春の日差し


3月も終わりを迎えると、
日差しもあたたかになり、畑に出ていても
水がほしくなります。
あたたかな空の下、畑作業をするのは
とても気持ちがよく、なにかしんどいことがあっても
目の前の作業に集中することで
すっきりしてきたりするときもあります。


野菜の種まきも進めています。
今日は青梗菜、ラディッシュ、大根、人参、山東菜
春菊、三つ葉、水菜、カブそしてごぼうをまきました。
ごぼうは、先日に引き続き深い溝を掘ってからの
播種となり、午前中の半分以上を使った作業となりました。


3月初めころからまき始めてきた
野菜の種も、だんだん芽を出してきています。
今はまだなんとか作業が追いついていますが、
4月にはいると、もっと忙しくなってきます。
先を見てどんどんやってゆくつもりです。


引き続き、家に果樹を植えています。
昨日の月桂樹に続き、今日は柚子です。
柚子ができるのは何年も先になりますが、
長い目で育てていきたいです。


亡くなったおじいさんの本棚に
新版 図集・果樹栽培の基礎知識を発見しました。
今からこの本で、基礎を勉強します。
妻の祖父は、何でもできたおじいさんだったらしく、
大工の本から、農業経営、哲学書、
時代小説まで幅広い蔵書があります。


生きているおじいさんには会えませんでしたが、
私は今、残された蔵書を通じて
おじいさんと対話しているんだな、と思います。
残された本、道具を大切に使っていきたいです。


明日は休みだ〜!
ブルーベリー、柿、梅を植える予定です。


画像:庭にある梅です。