楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

であい


もみがらを分けてくださる農家の人を紹介してもらって、
この間ずっと運ばせてもらいました。
道具を貸してくれたり、いろいろと気をかけてくださいます。
これからも分けてくださるようです。
もみがらのうえで寝転ぶ三尾さんをとってみました。


養鶏をしている農家さんのところに顔を出しました。
鶏糞を分けてくださるそうです。
御年75歳。笑顔がはじける、とても素敵なおじいさんでした。
「おれの時代で農業は終わりだな」
といっていました。一町四反の田んぼの行方はどうなるのでしょうか。
米作りを学びたい。可能なら、田んぼを借りてお米を作りたい、
強く思います。
来週から、鶏糞を運ばせてもらいます。
10年ぶりに鶏舎の臭いをかぐと、なつかしさがこみ上げてきました。
生き物を飼うのは簡単じゃないだろうけど、
やっぱりやってみたいです。


千葉市から、有機農業を目指している32歳の男性が遊びに来てくれました。
年も近いし、目指す方向も似ているので、話していて楽しかった。
彼がめぐったいろいろの土地の話も聞けて、
勉強にもなるし、「自分もがんばろう」との励みになります。


王国の中だけにとどまるのではなく、
いろいろ顔を出すことで、少しずつ輪が広がってきています。


自分から動けば、状況は変わるものなのかもしれません。
『何をするにも、楽しくやろうよ』
と、近くの陶芸家さんに言われました。
そうですよね。


何をするにも、『楽しめ!』