楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

月明かり


夜から雨が降り始めたのですが、
今日は満月なので、雲を通り抜けて
月明かりがさしています。


雨降りの中月が明るいのは、
空がぼ〜っとしていて幻想的です。


昨日、今日と畑に出ずに事務仕事をしています。
畑に出て身体を動かさないと、なにか変な気持ちです。
それでも、事務的なこともきちんとやっておくことも
重要なので、それも楽しくやっています。


今日は今年度の帰農塾のための
会議を行いました。
『定年帰農』一本で行くのか、
カリキュラムはこのままでいいのか?


八恵さんを含めた4人で議論は深まっていきました。
今、鴨川自然王国は日々進んでいっています。
描いたことがどこまで実現できるかわからないけれど、
アイディアが次から次へ湧いてきます。


今このアイディアが実現できなくても
違った形で実現できそうな予感までしています。


一所懸命準備しているときほど、
充実感のあるときはないですよね。
今までも味わってきましたが、今また新しい感触を得ています。


村上龍の「希望の国のエクソダス」で、
『この国には何でもある。だけど、希望がない』
という言葉がありました。結局、彼らは自分たちの
描いたように共同体を作っていくのですが、
今の私には、『希望』があります。
後は、これを実現するまで、
どこまで本気でやれるか、です。


と、熱くなってきたところで話は元に戻りますが、
帰農塾についてのご意見を伺いたいです。
ここに書き込んでいただくか、
ページ上部に記載されている私のメールアドレスまで
ご意見をください。
なるべく反映させていきたいです。