楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

「慣れる」ということ


空豆の土寄せを行いました。
株元に土を少し盛ってやって、
風に茎が振り回されないようにしてやる作業です。


初めてやる作業で、
野菜作りの本を参考にやり始めました。


移植ゴテで株元に土を持って行ってやるといいのか、
それとも手で持って行ってやるといいのか。
右手と左手をどう使い分けるか。


なんてことを考えながら作業を進めました。
試行錯誤を繰り返して進めていくと、
最後のほうには工程数も減らし、
きちんと土がもれるようになりました。


「慣れる」ということは重要なことです。
身体が憶える、ということにつながると思います。
「慣れる」ことによって、
しんどい、と思うことも楽になる場合があります。


ずっと都市で暮らしてきた私も、
そろそろ田舎暮らしに慣れてきたのでしょうか?
「のんびり」してきたのかもしれないです。


「慣れる」ことに度が過ぎると
「慢心」になります。
「慣れ」ても、押えるべきところは押える、
そんな風に生きてゆきたいです。