楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

「わからなくなったら現場に聞くんやな」


今西錦司博士が藤本さんに言った言葉です
「農的幸福論」(家の光協会)参照。
今西博士の本は、読んでもなかなか理解できないんですけど、
書棚には一応置いてあります。
いつかまた読み直す日が来るでしょう。


「おそい、おそい」
といわれている王国会員制度のパンフレットを製作していました。
そんなとき、
「ちょっとねぎの間引きを手伝って」
と三尾さんから電話。


煮詰まっていた私は畑に飛んでいきました。
ねぎの苗床は昨秋サツマイモを収穫した畑です。
土手に近いところなので、日当たりが悪く、
昼の2時だというのに、かなり冷え込みました。
寒いねぇ、といいながらねぎの間引きをしていると、
「はぁ、農業って地道な作業やなぁ」
とつくづく思います。


別にこれが嫌なわけではなく、むしろ好きなんですけど。
今年から新しく始めることも、
どかんっっ!
と大きく始めるのではなく、
ねぎの間引きのように、ちいさいところから
確実にやっていくべきなのかな、と思いました。


私たちには「畑」という現場があって幸せです。
みなさんは現場でどんなことを思い働いておられますか?
もしよければ、お聞かせください。


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ちなみに、パンフレットの原案は何とか固まりました。
再度検討してもらわなければいけないのですが、
停滞はせず、何とか動いている状態です。