楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

それぞれの始まり


ここ何回か書き続けている王国会員制度のこと。
漠然とした物言いが続いているので、
なにが言いたいかわからない、と思っている方も多いと思います。


はっきりしていないのは、私の踏み込みもいまいち足りないから
かもしれません。
自分ひとりでやれることなんてほとんどないし、
今の私にはすばらしい仲間がいるし、仲間といっしょに物事を
進めていけばいいのですね。

そろそろパンフレットの作成に入れると思うので、
どうぞもう少しお時間をください。


ところで、鴨川自然王国に来るまで、
いろんなことを引きずってきました。
それは当たり前だと思ってきたし、
すっきりすることはないのかも?と思ってきました。


でも、どうでしょう?
ここ何ヶ月かで、ずっと抱え込んできたさまざまなものが
音を立てて氷解していくのが感じられるのです。


私が、自分ひとりで見つけた道ではありません。
多くの人が見守ってくれて、多くの出会いがあって
その結果、今の私がある。


三尾さんと二人で、アスパラガスの溝上げと鶏糞まきを行いました。
まだたった二人ですが、いっしょに畑をやる仲間がいます。
相談したり、役割分担したり。
王国畑でいっしょに働けることがとても幸せです。


この幸福が、今後どうなるのか、今の私には予想もつきません。
でも、幸福かどうかは、他人が決めるのではなく、
自分の心が決めるものですよね。


自分の気持ちを思い切りぶつけたい。
そして、いつかそれが自分の生きていく道となりますように。