楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

畑にて思う


アスパラ畑の土寄せを行いました。
もくもくと剣スコップで溝を掘っているとき、
「ここからがんばらなあかん」
と、つくづく思いました。


作物は、いくら焦っても種をまき、肥料をやり、
太陽の光を浴び、水を吸い、育つ、
という過程を経なければ、
決して実りません。


私は、この当たり前の事実がまだ体感できない。
あがけば何とかなる、
もう少しがんばれば何とかなる、
そう思って生きてきました。


齢30年、やっとこのことが肚からわかるかもしれません。
わかるかわからないかは、
今年一年の作物によって、自分の成長具合によって
わかることでしょう。


そう思うと、「明日もがんばろう」という思いが
ふつふつと湧き上がってきます。
今やれることを思い切りやろう。