楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

帰省


朝6時20分に、京都駅に到着しました。
アクシー号も含めると、
約9時間のバス乗車です。


当たり前ですが、
こちらに帰ってくるとみんな関西弁でしゃべっています。
石川啄木ではないですが、
「ふるさとの なまりなつかし…」
という感じです。


3ヶ月ぶりに帰った我が家は、特に何の変化もなく、
いつもどおりに流れています。
日常というのはこんなものなのだな、と思います。


そして、
私の居場所はすでに
鴨川自然王国になってしまったのだな、
という思いを新たにしています。


こちらに帰ってくるのは、
普段会えない友人に会ったり、
家族やお世話になった人に
自分の現状を報告したり、というためになります。


家を離れて勤めに出ている人はみんなそうなのかもしれませんが、
長く家にいた者にとってみると
一抹の寂しさを感じます。


それでも、
鴨川自然王国で活動できることの喜び、
大切な人がいることの幸福は
新しい希望を
胸に呼び起こします。


ひとつずつ節目をつけて、
自分の道を見つけていきたい、
強くそう思いました。


(写真は、団地の前に植えてある水仙です。
小さな花壇に花の好きな人が植えたものです)