楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

草取りの日々


昼から雨の予報の中、
金曜日に引き続き草取りです。
Tさんたちが手伝ってくれたので、
アスパラガスの草かきは残り三分の二、
二人でやってもすぐ終わる量でした。
Tさん、Kさん、お手伝いありがとうございました!


次は、たまねぎです。
たまねぎには、マルチが張ってあるので、
草の生える面積は狭くなります。
(マルチ:保水、保温その他草押さえなどを目的に
畝にかぶせる黒いポリビニールのこと)


草取りは、とても地道な作業です。
手は汚れるし、同じ姿勢をとり続けなければならないし、
さらに草の根っこはなかなか抜けないのです。
しかも、春なのに風がとても冷たい・・・
とはいうものの、いい面もあります。


ミツヲさんと二人でやっているので、
ぼちぼちやりながら話ができること。
その話の中で、いろいろと新しい考えも生まれてくるし、
その時間を過ごすことで、二人でやる作業のとき、
息が合って、結局テンポよく作業を進められること。
そして、草をとった後のたまねぎたちは
きれいにすっくと立っていること。
雑草も生きている、というあたりまえの事実を感じられること。


こちらも、たまねぎ畑の半分ほどは終了しました。
これから、草取り、草刈の日々が続いていきます。
春です。


午後からは、久々の散髪に行きました。
一年以上ぶりのスタッフにしてもらったのですが、
彼女はわたしのことをちゃんと憶えていてくれたのです。
いや〜僕のこと憶えててくれたんですね
というと、
ええ、農業やってる人で方言を話す
方がいないものですから


な、なにぃ?


なまっているってか・・・
そうなのですね。ここは房州。
関西弁を聴くことなどほとんどありません。
孤軍奮闘しておりますが、
最近少しずつ標準語に近づいてきています。
(ん?ぜんぜん近づいてないって?)
大阪に帰ったときに、
「何でそんなに標準語なん?」
て聴かれるかもしれないほどです。
何はともあれ、関西人としては憶えてもらっていて
嬉しいと感じた一瞬でした。


最後になりましたが、
画像は、来週お花見予定の桜です。
満開に近づいていますが、
まだつぼみが少し残っています。
今天気予報を確認しましたが、
雨ではないようです!
きっといいお花見ができるでしょうね。