楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

新しい時にのぞむ


新しいことを始めるときは、躊躇が付きまといます。
「自分にできるかな?」という不安もあります。
さらに、それが自分の至らないと思われるところを改善するためなら、
自分のできていないところを認識させられてしまう点で
精神的に落ち込んでしまうかもしれません。


でも、『始めるのに遅すぎる時はない』という言葉があるように、
始めよう!と思ったときが適期だともいえます。
今日、私はそんな場面に出くわしました。
その頑張りを黙って見守るだけでなく、折角なら私も、
もう一度挑戦しようと思うことがあります。


『仕事というのは自分で選ぶものではなくて、
仕事の方が私を選んでくるものだと私は考えている。』
『「できる仕事」か「できない仕事」かは自分で決められるものではない。
「やってください」という仕事は、先方が「できる」と判断しているからこそ
オッファーされたものである。
だから、「物理的にできない」ということがわかっている以外の仕事は
全身全霊を挙げて引き受けるようにしている。』
と、いつも読んでいる内田樹の研究室の3月29日のブログ
に書いてありました。


これを読んで、去年やりかけてあきらめたことを、
もう一度やろうと思ったのです。
今日から始めた新しいことも、私を信頼して
依頼してもらったことだし、その子のがんばりを
気負わずに応援していきたいと思っています。


自然王国の新年度が、もう少しで始まります。
王国会員も募集中で、今年は去年より
速いペースで入会申し込みが届いています。
200口入会までがんばります。


仕事の幅がどんどん広がる。
それは私にとって楽しいことだし、素晴らしいことだ!


画像:帰り道に見た夕陽