楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

種まきと冬眠から起こされたカエル


朝は、遅霜が降りました。
家畑をやろうと思ったら、外の水道が凍って、
にんじんの種まきができませんでした。
この時期に霜が降りるなんて・・・今日のことは
しっかり記録しておいて、今後に活かしていきます。


会員募集を始めました。
申し込みがどんどん来ています。
新規に入会してくださる方もいて、今年も面白くなりそうです。


野菜の宅配も、少しずつですが申し込みをいただいています。
おいしい野菜が届けられるよう毎日がんばっています。


野菜の宅配は、毎週水曜日に準備しています。
今日はエシャレット、アサツキを入れました。
エシャレットは、ラッキョウになる前のもので、
生で食べるとノビルみたいな味がします。
ノビルより洗練されている感じですが。
アサツキは青ねぎのようにして刻んで食べたり、
ヌタにしたらおいしいようです。
現在はクール便を利用していないので、
野菜が本当に新鮮な状態で送られているのか
心配になってしまうこともあります。


昼からは、ほうれん草、春菊、カブ、小松菜
ラディッシュの種まきを行いました。
種まきの前に、耕運機と管理機を使って畝を
立てるのですが、そのときに、何匹ものカエルが
慌てふためいて土から飛び出してきます。


せっかく寝ているのにごめんな、と謝りながらの作業です。
夜は田んぼでゲロゲロないていますが、種類によっては
まだ冬眠しているカエルもいるのかもしれません。


春は、タネをまく時期です。
3月から5月が勝負です。
これで、夏以降の収穫が決まるのですから。
こう考えると、意外に時間がないものです・・・


カエルの目覚めに追い抜かれぬように働くのだ!


画像は、大山千枚田の展望台から撮影した月です。