楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

大・合・唱!!!


最近、夜寝ていると今まで聴いたことのない音がするのです。
何かの鳴き声かな?と思いつつも経験したことのない声なので、
なんだか気持ち悪かったのです。


今日、石田さんに聞いて判明しました。
アカガエルの産卵期なのです。
写真は、アカガエルの卵です。


11月過ぎから見なくなっていたのに、最近現れだしたのです。
一回冬眠に入ったけど、この時期また起きだすのですね。


しかも、朝と夜に活動するみたいです。
一匹のメスにオスが群がる姿はかなり面白いです。
(オスって大変です・・・)


この時期にこれが見れるのは、ここが天水の田んぼだからです。
一般の田んぼ、圃場整備された後の田んぼには
この時期に水がたまっていることはないのですが、天水の田には
水が常にたまっています。
だから、アカガエルが産卵できるのですね。


ふとしたこと(重要なことですが)で、
ここの自然の豊かさを感じました。


閑話休題。


1 味噌作りのための麹を仕込みました。
2 帰農塾のスケジュールを決めました。
3 会員制度の議論は最終局面を迎えていますが、
  片付けなければならない議論が残っています。


鴨川自然王国はどこを向いて活動していくのか、
それを決める重大な分岐点に差し掛かっています。


眠い目を”起こし”ながら、静かに興奮している宮田です。


補足 たなこが発情しています。ピンチ!