楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

初春の慶び


朝には霧が出ていた大田代も、
昼過ぎには本当にきれいに晴れました。


笹屋窯の杉山さんの家で、餅つきをしました。
私は実は、餅つき男なのです。
高校時代から、もち米を蒸し、こね、つき、返し、
ひととおりの流れをやってきました。


だから、久しぶりにもちつきをやれて本当に嬉しかったです。
もちつきは、つき手、合いの手、周りの人、
全ての声かけがあって成り立ちます。
共同作業の楽しさが、
もちつきにはあるのですね。


その後は、初春ドライブです。
鴨川は、山だけでなく、海もあります。
海岸沿いを走っていると、
「おお!太平洋っっ!!!」
という叫びが出るほど美しく、
雄雄しい海に出逢うことができます。


砂浜に降りれば、
小さな貝殻が星空の如く敷き詰められています。
拾い集めてみれば、
まるで宝物を見つけたような気になります。


鴨川市を一望できる
一戦場古戦場からみた夕焼けは、
あまりにもきれいで言葉も出てきませんでした。


いつも気負って元旦を送ってきましたが、
今日はとても豊かな、落ち着いた気持ちで元旦を過ごせました。


新年をこれだけ満喫したのだから、
今年は必ず大きく飛躍することができるでしょう。


プレッシャーにつぶされず、
プレッシャーをバネにして、
楽しく生きていくことこそが人生、
と思える日々を送っていきたいです。