楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

年の瀬です!


事務所大掃除。
大散らかりのところを恥ずかしげもなく撮影してしまいました。
これが見違えるほど美しくなるのですから、
片付けるということはすばらしいですね。


毎年年末になると大掃除。
いつものように月末、いつものように一日が終わるだけなのに、
なんだかとても不思議な気分になります。


鴨川自然王国も、今までの20年の積み重ねを経て、
新しい段階に入ろうとしています。
どんな形になるかやってみないとわかりませんが、
現在日々考え、討論を重ねています。


東京や大阪などの大都市ではできなさそうなことも、
ここ鴨川ではできそうな気がします。
田舎や、小都市には、
そんなおおらかさがありそうな気がします。


鴨川が東京や大阪みたいになることを夢見るのではなく、
みんなが鴨川に来て、何か感じて帰れるような、
そんな場所作りをしていく意欲がわいてきます。


そんな中で、鴨川自然王国の役割というのも
おのずから明らかになっていくと思います。


藤本さんが「希望宣言」という本を出版されていますが、
(王国にも在庫あり)
その中で、農的生活は総合的なものである、という論があります。
衣食住、教育、医療など。


鴨川自然王国は、そういう総合的な形での
生活実態を提案していきたいと考えています。


皆さんも、やりたいことがあれば、ぜひご意見をください。
ホストとゲストというように二元的に分裂するのではなく、
相互に行き来するような関係を作っていきたいです。