楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

今日は何の日?


1962年(昭和37年)2月23日、
ちょうさんはこの世に生を受けました。


幼少期から青年期を江戸川区は小岩で過ごし、
長じてはマクドナルドに勤務し店長職務をこなしながら、
長野県飯山市においてカヌーのインストラクターをやるなどし、
多くの人に喜びを与えました。
2003年からは飯山市東京事務所所長として、
飯山市のためだけでなく、事務所所在地の神楽坂のみなさんの
ためにもフリースペースを提供し、豊かな輪を作ってきました。
2005年に東京事務所が閉鎖されてからは、新たなフィールドとして
介護事業に目を向け、現在は王国でスタッフとして過ごしながら
介護への道を探っています。


というわけで、今日はちょうさんの誕生パーティーを
我が家で行いました!
本当は牡蠣鍋にしたかったのですが、近くのスーパーで
いいものがなく、たらやとりもも肉を入れ、後は王国野菜の
小松菜、青梗菜、白菜、カブなどを入れて水炊き風にしました。
また、妻が茶巾寿司の変容版を作ってくれ(画像手前のものです。
薄焼き卵と、生ハムで包んであります)、ちょうさんの誕生日を
祝いました。さらに、ちょうさんが気に入ってくれていた
妻手作りのチーズケーキも用意しました。


ちょうさんが王国でたくさんの仕事をするようになって
私が学んだ一番のことは、ちょうさんの軽やかな身のこなしです
現在の私はどうしても人と接するときに頑なになってしまいます。
それではだめだ!と思いつつもどこか反発心が出てきて、
素直に接することが難しいです。
でも、さすがちょうさん、くぐりぬけてきた場数が違います。
これは年をとったからできることではないでしょう。
人を落ち着いてみる目、足りないところに身体ごと入って行って
その場を創る。
私が、ちょうさんが飯山に行くときに、
心から支援をしたいと思った理由も、
ちょうさんの軽やかな動きにあります。


自然王国に来て、私は自分の弱点がたくさん見えてきました。
人に対する接し方、仕事に対する姿勢、それを見過ごしたために、
信頼を裏切ったりしてしまいました。
でも、そんなときにちょうさんに話を聞いてもらうと
自分の至らなかったこと、これからやってゆくべきところが
素直に見えてきます。


私の周りにはいつもすばらしい人がいてくださり、
そのスタイルは違えども、誰もが励ましてくれます。
そのことに心から感謝しています。


ちょうさん、お誕生日おめでとうございます!
これからも生意気を言うかもしれないけど、
どうぞよろしくお願いしますね。