楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

電機連合稲刈り


今年もやってきました。
電機連合の稲刈りです。今年で3年目になるそうです。
私は、ちょうど去年の稲刈りに、電機連合のみなさんに
初めてお会いしています。


今年の田植えを経て、3回目にお会いするのですが、
だんだんと顔見知りの方が増えてきました。
ずっと来ている方とは、「旧友再会」というような状況です。


稲刈り自体は、別の仕事があり参加できなかったのですが、
今回も私はバーベキューの担当でした。
これをやると物がほとんど食べれないのだけど、
なぜか楽しくやってしまう私がいます。


「たくさん人が来て大変だね」とねぎらってくださることは、
とても嬉しいです。
でも、ふと振り返ると、しんどいけど楽しいのは、
やっぱり自分がこういう仕事を好きだからでしょう。


よく、「好きなことを仕事にすると大変だ」という意見を聞きます。
先達の言葉だし、実際大変な状況に直面している方も
いらっしゃるでしょうから、その言葉を否定するわけではありませんが、
私は好きなことを仕事にして生きていければ
最高だと今は考えています。


実は、神戸に住んでいるのに、
はるばる先日夏祭りのイベントに参加し、
その後会員になってくださったHさんから、
「宮田さんが好きそうな文章を見つけました」
とある文章を送ってくれたのです。


「う〜ん、私ってそんなにわかりやすいのね・・・」
と嬉しいやら哀しいやら、不思議な気持ちでしたが、
何はともあれ、その文章を読んでみることにしました。


これhttp://blog.livedoor.jp/tomsatotechnology/archives/50067272.htmlがそうです。


その中で、自分が勇気付けられた言葉を一つ。
(やっぱり感銘を受けてしまいました。
Hさん、ありがとうございます。)


自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、
自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。
そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、
好きなことを仕事にすることなんですね。


スティーブ・ジョブズ氏のことはほとんど
知らないのですが、この一節を読んだ時は、
「こんな考え方もやはりあるんだな」
と感動しました。


私はここに来て一年、いまだ確たる生活の基盤を
作れていませんが、これからも一生懸命この方向で
仕事を続けていきたくなりました。


「甘い、甘い。貪欲さが足りない。
中途半端で、人への思いやりがない。」
といわれる私ですが、
欠点を欠点として認めながらも、
明るく楽天的に未来を描き、
実現するための道程を一歩ずつ踏みしめて
ゆきたいです。


「踏みしめてゆきたい」と書きましたが、
踏みしめてゆく現場がここにあるのだから、
それだけでますますやる気が出ます。


明日は、農作業体験で、
ブロッコリー、キャベツの定植を行ないます。
苗を植える作業は種を蒔くより形が大きいので、
作業をした後の実感が湧きやすいです。
参加者の皆さんとどんな作業ができるか、
今から楽しみです。



今日はあまりお酒も飲まずにいましたが、
調子に乗ってこんな長い文章を書いてしまいました。


最後まで読んでくださってありがとうございます。