楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

仲間がいるということ


昨日から今日にかけて、私も学生時代に活動していたFIWC関東委員会のキャンパーたちが来ています。
私は関西委員会だったのですが、余りどちらでも関係ありません。
彼らは、この4月から我が家の空き畑を使って野菜栽培を始めました。
普段は海外で活動している集団なので、日本にも継続的に活動できるキャンプサイトを求めていました。
私自身の昔の思いと、今の彼らの思いとが合わさって、我が家での鴨川キャンプが始まっています。


今回は、参加人数は7人です。
少ないのですが、キャーキャー楽しくやってます。
その中で、関西の大学を出て東京に就職したIちゃんと久々に再会しました。
彼女は中国でキャンプを立ち上げたり、留学したりとエネルギッシュな活動をしていたので、今春から東京で就職すると聞いてどんな風にやっているのか話をするのを楽しみにしていました。


で、今、社会、会社?の壁にぶつかっています。
はつらつとしていた顔は、少し落ち着いた顔になっていました。
聞いてみると、仕事にまだ慣れないようです。
おせっかいな私はついいろんなことを聞いてしまうのですが、ふむ、なかなかしんどそうです。


周りの社会人の子達は、こんなアドバイスをしていました。
「底にいると思ったら、後は上がるだけやん。
自分のやるべきことをリストアップして、まずはそれをこなしていくこと。」
いい言葉です。
自分も意識していくべき言葉です。


IちゃんをU嬢に会わせるといいかな、なんて勝手にマッチングしつつ、
仲間がいるということはいいな、と思いました。
Iちゃんとは大阪にいたときは少し話をするくらいでしたが、同じ集団に属し似たような方向で活動していることは、きっとつながりを持つものだと感じました。
今来ている学生、社会人たちとも、ほとんど新しい出会いですが、その新しい出会いがまた新しい活動を生み出していっています。


この場所を使って活動してくれて感謝です。
Iよ、ぼちぼちがんばりたまえよ。
ちなみに、Iちゃんに

赤めだか

赤めだか


をお貸ししました。
最近私ががんばっていることがあり、それはこの本を読んだことがきっかけだったからです。
談春師匠も談志師匠も聞いたことのない私ですが、それでも伝わってくるものがあり、今の彼女にぴったりでは、と思ったからです。


そして、昨日はもう一人、鴨川に遊びに来てくれました。
S御前です。
しばらくドミニカに行ってらしたのですが、昨日突然連絡があり
遊びに来てくれました。
S御前は鴨ヨンさまの元同僚で、とても美しい人です。
話も面白いし、しっかりしているし。
昨日はS御前の料理に学生たち、私を含めてフィーバーでした。


ごちそうさまでした。


今日は午前と午後の両方部落の草刈です。
ちょっと早めに終わったので、休憩時間に書いてます。
それから、藤本敏夫さんの法事があります。
残念ながら出席できないので、お線香だけ上げてくる予定です。
もう7回忌です。