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楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

あの木曽町から!

life 農家民泊

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木曽路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。(島崎藤村「夜明け前」)

長野県木曽町から、10名様で我が家にお越しになった。

釜沼の林さんのところで視察を終えてから、夕食と宿泊を我が家でしてくれることになった。

夕食は大山地区でとれた猪の鍋、佃煮、祭り寿司、ふきのとうの天ぷら、菜花のおひたしなど、地域の食材を中心にお出しした。

 

冒頭で引用した、藤村の小説の舞台となっている場所だ、と夕食の時初めて知った。「夜明け前」は長編なので、実は途中までしか読んでいないのだけど、冒頭の一節が印象的で、読み通したいと思っていた。

 

彼らは、地域おこしをやっていこうという民間のグループだ。廃校を利用した施設で都市農村交流を行なったり、地域おこし協力隊で頑張っている人、専業農家の人など、様々な職種で構成されている。

 

鴨川の大山地区で展開されている活動に興味を持ってくれたみたいで、夕食後も0時を過ぎても話が終わらないほど。

 

抱えている課題は共通するものがあるし、今後何らかの形で共に活動していければ、とても楽しいだろう。

懸命に活動している人々との対話は、意義深くて、自分が何をするべきなのか、何がやりたいのかを考えさせられる。

ようやく、ここまで歩いてこれた。これからも、歩いて行こう。