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楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

里山帰農塾三日目


帰農塾が、終了しました。
初日の夜は台風に見舞われたものの、二日目は晴れ渡り、
三日目も解散までは雨が降りませんでした。
結果的に天気に恵まれました。
今、眠い頭に呼びかけながらこれを書いていますが、
初日の顔と、帰る間際のみなさんの顔の変化がとても印象的だったことを思い出します。
無論、初めて来る場所での緊張もあるのでしょうが、3日間だけで人の表情ってこんなに変わるのか、と思いました。
参加者の中で将来王国のような場所を作りたいという方がいて、「運営の方法、今後の展望はどんな感じですか?」と聞かれました。
そのとき、一言で出てきたのは、「現場に居続けることかな」という言葉です。
不思議なことに、今までこんな表現を使ったことはありませんでした。
でも、この「現場に居続ける」という表現が今の私にぴったりです。
5年前に王国に来て、いろいろの体験を屁て、5年前と核になる考え方は変わっていませんが、その考えをどのように表現し行動していくかということについてはずいぶんの変化がありました。
多くの人、稲や野菜たちとつきあう中で、自分が変わっていったのだと思います。
昔何気なく読み流していた本も、今読み直すと全然違う、とても深い印象を抱きます。
これはきっと、自然王国の持つ時間と空間の威力ではないでしょうか。
ふと見つめ直した自分の4年間が、意外に長い時間であることに気づきました。
自分も、この場所に生かされている。
この場所に生かされている自分が何かを発信している。
不思議ですし、ありがたいことです。
とりとめもない思いを書いてしまいました。
また、参加者の感想で、「稲刈りをして体中が痛いのだけど嫌な痛みではない」というのがありました。
そういえば私も寝不足で、疲れているのだけど、嫌な疲れではないです。
少しずつ、自分に物事に対する感受性が育ってきているような気がします。
明日からまた、日常生活が始まります。
ペースの調整をして、熱いながら静かな思いで暮らしてゆきたいです。