楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

普段の飯山


今、飯山には平日に40人、休日には70人くらいの
ボランティアさんがお手伝いに来てくれています。
皆さん休みを利用してくださっているようなので、
「大変な」飯山しか味わえずに帰るようにもなります。


飯山と鴨川を愛する男、ちょうさんは、ここぞとばかりに
気持ちが盛り上がってきます。
「普段の飯山は、こんなふうにグリーンツーリズムの取り組みを
しているんですよ」
「菜の花がきれいで、5月には菜の花祭りをしているんですよ」
など、たくさんの飯山のいいところを伝えているようです。


現場にいると、ともすれば現状の大変さに気を奪われ、
「普段の飯山はこうだよ」とはいえないかもしれませんが、
そこは地元人ではないちょうさんには客観的に気づける部分も
あるのですね。


私も、去年の6月に訪問させてもらいましたが、
「今度は冬においでよ〜」といわれながら果たせないままです。
でも、去年に飯山を訪問できたからこそ、
今こんな風にインターネットを通じて応援体制をつくろうと
思ったのです。
結局のところ、ちょうさんという一人物を通して、私は飯山で
知り合ったたくさんの人々、土地を想うのでしょう。
なんだか私も行きたくなってきたな〜。


カンパ、道具購入費などに当てさせてもらっているようです。
ある種の防雪スプレー?をかけると、スコップに雪が
つきにくいそうなので、それを購入させてもらってボランティアさんにも
使ってもらっている、とのことです。
真っ暗な夜道は危険なので、車につける反射板も購入し、
安全に活動できる体制を整えています。