楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

里山帰農塾第3回入門


今日から始まりました。
10人参加でしたが、所用で一人帰られたので
9人です。


今回は、男性ばかりの参加で、
29歳の方が2人いらっしゃいます。


まだ始まったばかりで方向性が見えてきていませんが、
色々な立場の方が参加されている面白さは変わりません。
又、今回は一日めに登紀子さんが参加してくれ、
晩御飯も長村順子さんと一緒に作ってくださいました。


今日も、現在「日本一燃えている男」甲斐良治先生の
お話から引用したいと思います。


今回話を聞かせてもらって一番印象に残ったことは、
農村で働く若者たちは、
いくつかの仕事を組み合わせて収入を得ている
ということです。


私は現在一つだけですが、
これからもこのような活動をしていくためには、
工夫して収入を得る手段を考えていこうと
決心しました。


農村で暮らす豊かさは、言葉で言うと
「充足」ということに尽きるのではないでしょうか。
一日の仕事を終えたときの充足感、
取ってきたばかりの野菜を調理して食べるときの充足感、
懸命に世話をした野菜の初収穫の瞬間の充足感。


ここには、豊かなものが沢山あります。
憧れとか、抽象的なものではない、
具体的な喜び豊かさがあります。


その喜びを、この現場からこれからも
楽しく伝えていきたいです。


明日は第一農場(今までの王国畑)の、溝ほりを
やる予定です。雨が降らないでほしいなぁ。


写真は、ツルムラサキです。元気に芽を出しています。
少しくせがありますが、なれるととても美味しいです。
稲刈りのときも食べれるはずですよ〜。