楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

海辺のカフェ


千倉町に、「カフェ・ド・ヴォン」
というカフェがあります。
海に面した、小さなカフェです。


会員のTさんに案内してもらって行って来ました。
そこのカフェでは、毎月第2土曜日に
「寺子屋」という会をやっています。
お客様の中で、何か人に提供できるものを
持っている人が、講師をやって、それをみなで楽しむという
会です。
記録を見れば、もう62回もやっていました。


講師を外部から呼ぶのではなく、
お客様にやってもらうというのは発想が斬新だし、
コミュニティ的な発想です。


小さなスペースですが、お客もゆっくりくつろげて、
新しい出会いもあり、本当の意味でのカフェだな、と感じました。
ちゃっかり自然王国の宣伝もしたところ、
ご両親が藤本さんの始めた「にわとりくらぶ」に関わっていた、
という話を聞けました。


いやあ、ここにも藤本敏夫の跡がありました。
そこらじゅうに種をまき続けた男が、ここにいます。
その遠い後を私がえっちらおっちら追っかけているのかもしれません。


出会いに感謝。
そしてとことんやりぬく覚悟をするのだ。