楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

生きた化石!

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4時半に大阪の実家を出発し、沼津市にある深海水族館へ。この水族館は、深海に住む生物を中心に展示してある珍しい水族館。さらに、生きた化石と言われるシーラカンスの剥製を始め、冷凍個体が2体も展示してあるのだ。

 

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冒頭にあげたものの反対側にもう1体が展示してある。

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冷凍個体が展示してあるのは、世界でここだけ、ということだそうだ。現在は絶滅危惧種ということで、生きているものはもちろん、死んだ個体の鱗すら持ち出せないようで、ここにあるのは規制前のものだとのこと。

 

小学生の時、新聞の日曜版でシーラカンスの特集を見て以来、チャンスがあれば見に行っていたんだけど、ここまで充実しているのは初めてだった。

 

ほかにも。

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口の中に卵を抱える魚。

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比丘尼ににているからビクニなんたらと呼ばれる魚(名前は失念した)。

そして!

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オウムガイ。

建物はどちらかといえば小さいのだけど、深海生物をどう展示するかに心を砕いていることに感動した。

 

沼津で2時間過ごして、再び帰途へ。

午後4時半過ぎに帰宅できた。12時間の旅程であった。

 

帰ってくると、

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チーズが元気にしていた。

そのほか、鶏たちも元気だった。義母に感謝だ。

5日間いないだけだったが、ヒナたちはずいぶん大きくなった気がした。

田んぼの土もすっかり乾いたので、もう一度水を入れたいものだ。

草刈りもどんどん進めないと、大変なことになっている。

予想通り、やることは山積だが、また気分を切り替えて取り組んでいこう。