楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

塾での勉強から。

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朝から、サポーターのTさんとSさんが王国に来てくれた。週末の草取りイベントに参加できないので、あらかじめやっておきたいとありがたいお申し出があったのだ。

午前と午後で4時間近くやってくれて、ずいぶん草取りが進んだ。週末のイベントでは、大きな田んぼをみんなでやれば大丈夫という状況になった。ありがとうございました。

 

夜の塾は、中2の英社の授業。英語では、be going to~を勉強した。「〜する予定だ、〜するつもりだ」という意味で使われるけど、教科書の例文に加えて、今度6月にテストを受ける予定だ、という文章と友達と木更津に映画を見に行くつもりだ、というのを英語にして提示すると、少し生徒たちが関心を持ってくれたみたいだった。私の英語はまだまだなのだけど、教科書に加えて身近な例文を作れば、もしかしたら英語が楽しくなるかも、と思う。

 

社会では、ちょうどイギリス名誉革命〜アメリカ独立宣言〜フランス革命という近代民主主義の萌芽について学んだ。時間がなさすぎるので、駆け足で事項のみの説明になってしまうのだけど、民主主義ってなんだろう?という根本的なところを少しだけ話すことができた。

 

この地に暮らすことは、ただ生活を営むだけでなく、どんな社会で暮らして行きたいか、自分の考えをどう社会に反映させるか、などを話してみた。

 

学校で授業を終え、部活で体を動かして、その上9時半近くまで塾で勉強で、中学生は本当に大変。テスト対策で塾にきている子が多いのだけど、テストに出ることに少しアレンジを加えて話してみるのも、たまにはいいかもしれない。