楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ザリガニをどうするのか?

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帰宅してから、チーズの投薬とザリガニの捕獲確認に向かう。次女が昼間に友達とザリガニを104匹!捕まえたといっていて驚く。罠の方にもやはり20匹は入っている。朝の分と合わせると150匹にはなるだろう。

ということは、今までで500匹は捕まえたことになる。全く減っている気配はなく、相変わらず稲の苗は切られているが。

 

このザリガニをどうするのか?

少しは鶏の餌にする。

そして、残りは我々で食べるのだ!

次女が、今日食べたいというので、思い立って料理することにした。

いつもはバーベキューの際に炭火で焼くのだけど、今日は時間がないので油で炒めることにした。

 

油をひいて、ザリガニをフライパンに投入。

泥抜きは不要。ただし、泥で汚れているので何度も水ですすいで表面の泥を落としてある。

多めに塩を振る。皮ごと食べるわけではないので、少々塩が多くても身にまではそんなに浸透しない。

2分ほど炒めてザリガニの色が変わってくると、醤油をかけて蓋をして蒸してできあがり!

 

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食べ方は、まず頭と尻尾をちぎる。頭の部分は捨てる。尻尾の部分の皮を外すと、身が出てくる。すると、エビと同じく背ワタがあるので、それを爪楊枝でとる。簡単に外れるし、皮を剥くときに尻尾から引っ張ると背ワタも一緒に抜け出るときもある。先ほど泥抜き不要といったのは、食べるときに背ワタをとるからだ。ザリガニの臭みは背ワタにあるというのが私の3年間の印象だ。

 

ちなみに、食べれる部分は2cmほど。ほんのわずかだけど、味はエビそのもの。

塩と醤油で軽く味付けしただけなので、マヨネーズをかけても美味。

 

500匹捕まえたとして、今日食べたザリガニは20匹ほど。とても食べきれない・・・