楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

認めてくれるのはだれなのか?

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怪我をしたヤギの“チーズ”だが、3日経っても食欲と動きが落ちないので、少しずつ安心して来ている。薬は10日分あるので、少なくともあと8日間は気を抜けない。ツノからの出血は収まったのだけど、 まだ痛々しいので、写真公開はもう少しお待ちください。

 

今日は、王国でペッパーソースづめ。塩漬けしていた唐辛子に温めたリンゴ酢を加えミキサーをかけたあと裏ごしして作る。賞味期限はないようなものなのだけど、新しい方がフレッシュで新鮮な辛さ。自然王国ウェブサイトでも販売しています。

 

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午後からは草刈り。王国でも田植えのめどがついたので、旺盛に伸び始めた草を刈る日々が始まる。

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代表と1時間強で草刈りを終えて、休憩しているときに撮影。この畑は、6月末に大豆を定植する予定。王国味噌も人気商品の1つなので、サポーターの皆さんとともにしっかりお世話をしていかなければならない。

 

日々暮らしている中で、誰かに認めてもらいたいと思っている自分の姿に気がつく時がある。

こんなことを告白するのは恥ずかしいことなのだけど、「自分はこれだけやっているのに」と思ってしまうこともある。

でも、違う側面から考えてみると、私の仕事は自然に働きかける仕事でもある。私の働きかけが、確実に自然というか、外界に影響を与えていることは事実。人間から与えられる評価というのは一定しないけれども、自然は働きかけに対してそのまま反応を返してくる。

とすれば、自分がいかに自然に働きかけるか、ということを考えることの方が存在として確実な気もするな。

自然が自分を承認してくれるわけではないのだが、自分の仕事をそのように認識することは必要だと考えた。