楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

畑では新しいことにトライ。

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せっかくたまった田んぼの水も、一部の田んぼでは少しずつ抜けてしまうので、畔用の波トタンをさしてやる。これで少しでも水が持つといいのだが。

 

水が減ってしまっているときに、無理やり代かきをやると田の中にトラクターの轍がついたりするので、我慢するしかない。水曜日の雨に期待だけど、天気予報を見るとあまり期待できない。

 

ビニールハウスでは、野菜の苗も育てている。だんだんと定植適期が近づいてきている。

そこで、今日は一気に畑づくり。最近はずっと一気作業が続いて息を抜く暇がない。

残った雑草を草刈機で刈り、そこに鶏糞を撒いてトラクターで耕耘。いつもは管理機で行うんだけど、時間がないのと面積が広いのでトラクターを使うことに。

今回から、新しいやり方を導入することにした。

というのも、先日観た映画、“人生フルーツ”の中で映った畑の様子がとても美しかったので、つばた夫妻の「ときをためる暮らし」(文春文庫)を買って読んでいると、4坪を一区画とした方形の畑にしている、とあった。

そこで、それやってみよう、と思ったというわけ。

3.6*3.6の区画を作ることにした。

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わかりづらいけど、5区画と、1区画少し狭いものの合計6区画を作ることができた。

実際作ってみると、市民農園みたいな広さだ。

ここに1種類ずつ野菜を育てるか、それとも民泊の体験用にするか、色々と考えられそう。

どこまでうまくいくかわからないけど、まあやってみよう。

新しいことを始めると、ワクワクするしな。