楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

千葉大合宿と農家民泊2日目。

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今日もいい天気だ。

朝一で民泊の人々を他の体験先に送り出し、その足で私は千葉大の合宿へ。

先週の水曜日、イベントの予行演習を行い、今日が明日の最終準備日。廃校になった小学校に集まり、裏山に登り、竹を切る。

 

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先週の練習の成果を発揮!

お見事!二本切って、運びやすいように切り分ける。中国からの留学生も加わって、賑やかに作業した。中国からの留学生は、日本に来る前に2年、日本に来て半年の人たちだったのだが、大変日本語が上手で、私とのコミュ二ケーションもスムーズ。

私に、「関西出身ですか?」と尋ねてきた女性は、日本の漫才が好きだそうだ。千葉大学の留学生は意外なことにあまり日本人学生と関わる機会がないそうで、このような合宿を機会にお互い友達になれればいいなと思う。国と国、という大きな関係ではなく、個人と個人でつながることから関係は始まると思っている。

 

午前中で準備作業を終えてからは、体験活動を終えた民泊の人々をお迎えに。

そのまま車で30分弱走ってスーパーマーケットへ。

今夜はフィリピン料理を作ってくれるというので、一緒に買いに行った。

このスーパーは比較的大きなスーパーで、100円ショップも入っているので、海外の方達がお土産を買うにはちょうどいい。

 

 作ってくれた料理は以下の二品。

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左の料理はアドボという料理。

鶏肉を酢で煮たもの。右は名前を聞き忘れたが、餃子の皮にチーズを巻いて揚げてある。

柔らかくて、とても美味だった。

自分の国の料理を作ってもらうと、それにまつわるいろいろな話を聞けるのでおもしろい。

 

食後は一緒に歌ったり、彼女らの名前を漢字で書いたりして楽しんだ。リラックスした時間を過ごせてもらえたんではと思う。

美味しくて、楽しかった。