楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

冬の作業の大切さ

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王国に上がると、小雨からみぞれに変わった。

さ、寒い。

 

午前中は、第2農場のドッグランを完成させるためにワイヤーメッシュを張った。昨年秋にテレビ番組の企画で張ったものを、放映が終わった後によりよくするために、この間何日か使って準備してきた。

ドッグランの部分は約200メートル、柵だけの部分が約200メートルで、計400メートル分のワイヤーメッシュで畑を囲ったことになる。

柵の中で作業する、というのは見方によっては虚しいものだけど、現状を見るとこのような対応はやむを得ないだろう。でも、なかなか壮観だ。

 

昼からは木の片付け。自然王国では、現在のところ切った木は全て薪に回していて、その薪の長さは短くて30センチ、長くて50センチほどにして、サウナや薪ストーブに使用している。

一本の木を何度も切らねばならなくて、結構疲れるけど、薪として積んだあとはとても綺麗だ。

冬には冬のやるべきことをやっておけば、春をあせらず迎えることができるだろう。

 

夜には、妻たちが今朝仕込んだ麹の様子を見る。温度を計ってみると、35度。ちょうどいい感じ。

我が家で初めてやるイベントだし、気を入れて仕込んでいきたい。