楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

大隈塾、さすがの仕事ぶり

台風18号が近づいている。
房総半島直撃の勢いだ。
そんななか、貸し切りバスで現れたのは早稲田大学大隈塾の現役生と卒業生。
大隈塾も10年を迎え、自然王国とのおつきあいも10年を超える。
今日来てくれたのは、11名の精鋭たち。

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いつもは和気あいあいと比較的のんびり作業を進めるのが
近年の大隈塾だったが、今年は違った。
社会人が半数を占めていたからか、
稲刈りに向かう集中力がすごかった。
ほとんどしゃべらず、黙々と稲を刈ってゆく。
見ていて驚くほどだ。

学生の頃はしゃいでいた子たちも、社会人になるとこんなに集中できるのかと思い、
頼もしくなった。
自然王国の活動が続いてきて、大隈塾の稲作体験も続いてきて、
大隈塾を修了してからもまだ通ってきてくれる。
自然王国の場として空間の力は、まだまだあると感じたのだ。

残念ながら私の都合で早めに王国を上がらねばならなかったのだが、
彼らとともに何かできれば、と強く思った。
すばらしいネットワークができそうだ。