楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

廃校利用を考える有志の会発足

5月下旬より、実は動き始めています。
まずは、6月初旬に地元のPTA、消防団などが中心となり、旧大山小の草刈を行いました。
従来はPTAのみでやっていた奉仕作業なので、団体の枠を超えた活動となりました。
新聞にも掲載されました。http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=2853


現在は、夏休みのプール開放を準備しています。
この有志の会は、現在12名で構成されています。
諸団体の代表が集まっているのではなく、自発的に集まった集団です。
地域活動というのは、長い歴史を持った組織がそれぞれ活動するのが一般ですが、
みんなみの里、大山千枚田保存会につづいて久々の自発的な組織です。


その心にあるのは、「地域の核としてコミュニティを再生したい」という思いです。
小学校は、常に地域住民が集まるよりどころとしての存在でした。
統廃合は、時勢の流れとしてやむを得ないところもありますが、
地域の核は時勢の流れで消滅させることはできません。


夏休みのプール開放は、廃校利用を考える上での一里塚になります。
わたしは、事務局に就任しました。
今までやってきたことを全力でぶつけます!