楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

この間、あわただしく過ぎました。

2/26(木)
第一回里山帰農塾セミナーを行いました。
会場は、歌舞伎座の隣にある第77ビル内のふるさと暮らし情報センターhttp://www.furusatokaiki.net/intro/intro_02.htmlです。
少し早めについたので、軽めの夕食を取ろうと歌舞伎座の近くの「歌舞伎そば」というそば屋さんに入ってみました。
かき揚げそば420円也。かき揚げは厨房であげてくれ(!)、そばの量も普通の店より多い気がしました。
つゆも、そんなに濃くなくおいしくいただけました。
これから、セミナーの時はここで食べよう、とどうでもいいことですが(笑)、気楽に食べられるいいお店に出会えました。
帰農塾について人前で話すのは、棚田倶楽部でやらせてもらったことを含めると5回目になります。
シンプルなパワーポイント資料で王国の活動を伝えました。まだまだ出来はよくないですが。
その後は、林さんの「私の農的生活」です。神々しいばかりに深く澄んだ声は、参加者の胸に響いたようです。
参加者の方は多かれ少なかれ移住や農的生活を考えておられるので、具体例をほしがっておられました。
私の話も練っていこう。


2/27(金)
夜に、スマイルレボリューションスクール。これはT&T研究所が主催しているものです。
この日は、ライターの澤田佳子さんを招いて「トランジッションタウン」の勉強会。
トランジッションには移行という意味があるらしく、現在の暮らしから少しずつ脱石油型の生活をしていこうというような運動です。
それに関連してこの日も話題になったのは大山小学校の利用問題。
「移住者や一部の人が前に出たら地元はまとまらない。」といろんな人に言われながら、
それでも誰かが手を挙げずんばなるまいと気負ってみるも日々のあわただしさに流されている自分の取り組みを反省させられました。
ああ、重い腰に根っこが生えているのですが・・・


2/28(土)
この日は、2009年の棚田チャレンジ二回目、天地返しです。楽しみにしていましたが、
私は集落の水路掃除と、昼からは神社の祈年祭があり出席できず。翌朝見てみると、見事な溝が掘られていました。
棚田チャレンジ、恐るべし。
記念祭の直会では、毎度の如く瓶ビールが並べられ、ふらふらになるまで飲んだのでした。ビール腹になってしまう。


3/1(日)
午前中は、小雨の降る中、棚田のクロ切りを行いました。合羽のない人は林家訪問。合羽のある人は棚田です。昨日の溝掘りに比べれば少し楽な作業だったようで、はやいはやい。あっという間にやり終えてさあ温泉!と行きたいところでしたがそうは何某がおろしません。一段目から二段目にかけての土手から大量の漏水。探しても穴がどこにあるか発見できず、結局塩ビパイプをつっこんでごまかすといった処理をしました。しかし、近いうちに治さないと今年は水がたまらない可能性があります…


3/2(月)
新しくトラクターを購入することが決定しました。3月中旬にはお目見え予定です。新車です(凄!)。
月例会議中に、積極的な活動として耕作放棄地の開墾を進めていけば?という話になりました。
おやおや。私がどうしてもやりたいと思っていたことが、こんな簡単に決まってしまってよいのか?
開墾部隊の募集法、その後の維持管理スタッフを募集するのか、それとも王国イベントなど現在の王国活動の中に組み込んでいくのか?
課題はありますが少しずつ進めてゆこうと思います。