楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

王国の将来は?

昼から、参観者が訪れました。王国の活動を紹介する中で、王国の今後の活動について考えました。
現在、自然王国は王国農園、会員制、里山帰農塾の三本柱で運営しています。その他、大隈塾電機連合、種まき大作戦などとも関連イベントを行っています。この流れは、そもそも自然王国が始まった根幹にもかかわるので続けていきたい事業です。
現在、自然王国の活動は小規模ですが、逆に小規模であるからこそ他団体、他地域のモデルとなるのではないかと考えます。
また、自然王国を大きくするかしないかというのも問題にはなります。
私個人の思いとしては、自然王国を大きくするよりも、自然王国を現場として自立させた上で、他団体のネットワークを作りながら継続的に活動するべきだと考えています。
例えば王国の会員さんも、それぞれがそれぞれの場所で活動を始められており、それがとても嬉しいことです。
農的生活を楽しむ人が増えることが、王国の大きな目的であり喜びだと思うからです。
自然王国自体も、今ある事業を維持しながら、スタッフそれぞれが思う方向に向かって手を伸ばしていきそうな感じがしています。
個々人の自由な集まりこそが、息の長い活動を続けていけるポイントになると考えています。
興味をお持ちの方は、ぜひ一緒にやりましょう!