楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

いなかは経済の基!

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今日は前から計画していた鴨川1dayツアーの日。

私はスタッフとして参加させてもらった。

10日は長野県から参加してくれた人もいた。

 

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畑中さんの田んぼ。

プリンセスサリーというお米が風にそよいでいる。コメ作りを、心底楽しんでいる人だ。

 

このツアーでは、4人の人がプレゼンしてくれた。

私は裏方だったので2人分しか聴けなかったのだけど。

地域おこし協力隊で一から事業を立ち上げている人。神社で禰宜をしながらさまざまな活動をしている人。彼の話で一番印象に残ったのは、

“いなかは経済の基”という言葉だ。

どういうことかというと、農業などの第一次産業は、自然の恵みをお金に変えることのできる仕事だということだ。

この言葉は、自分にとって実感を持った言葉だ。

目の前にある資源を活かして、商品を作っていくことは楽しい。なぜかというと、工夫次第でなんでもできるという可能性だ。

これこそが、農村でかんばれる原点だと思う。

 

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うずの理事の林さんのお宅からの風景。

長狭地区をのぞむ風景。

 

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夕食はバーベキュー。

たくさん話をして、参加者の皆さんも楽しんでくれたようだ。多くの人に鴨川大山地区を体感してもらえるような機会を作ってゆきたい。