楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

酔うほどに笛は舞う

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今日は大山地区の祭典の日。

午前中に各地区から神輿や宮立ち(ミニ神輿みたいなもの)の奉納が行われた。

妻が子供会の会長をやっているので、妻の代理で神社の祭典に参列。こちらが午前中いっぱいかかったので、今年は午前中は笛を全然吹けなかった。

お祭りなのに、祭囃子が吹けないとテンションが上がらない。

 

少し休んで、夕方から屋台の引き回しを行う。

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午前中、神社に上がるグループと、下に残って屋台の飾りつけをするグループに分かれる。

夕方6時過ぎに出発し、

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夜になると照明がついて、

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1時間以上かけて、廃校になった小学校のグランドに集まる。

出発してから、ずっと祭囃子は鳴り続ける。夕方は2,3人で笛を交代しながら進んでいった。去年から笛を吹き始めた高1男子が大活躍してくれた。彼は朝から笛を吹き続けているので、だんだん笛の音が伸びるようになってきた。

 

おっさんもがんばろうというわけで、笛を鳴らす。この笛も吹き始めて、もう10年以上経つ。吹いていると、太鼓の音と重なり合って本当にいい感じ。ビールを飲みながら吹くと、さらによし。酔うと感覚が研ぎ澄まされるような感覚になるので、ほろ酔いで吹くのが好きだ。むろん、飲みすぎると今度は息が続かないので、抑えてはいるのだけど。

 

笛の吹き手が増えたことで、今年は随分楽しかった。高校生や大学生が中心になって進めてくれるので、とても頼もしい。

 

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今年の花火もきれいだった。

明日の片づけが終わると、あっという間に稲刈りを迎えることになる。

今夜だけは、祭りの余韻に浸ろう。