楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ところ変われば、思いも変わる

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朝から営農組合の草刈りとトラクター洗浄。今日は2人で作業することになった。トラクターを使う人も少なくなったので、やれる人でやるしかない。この地域でも田んぼをやる人が少なくなって来ているので、今後どうするかなどと色々話しながら。

 

作業が予想外に早く終わったので次女とお出かけすることに。前日にお隣さんに高宕山自然動物園という猿がいる場所に連れて行ってもらったのがよほど楽しかったらしく、もう一度いきたいというので次女は2日連続、私は初めて行くことに。

行ってみると、意外に小さく、手作り感満載でなかなか興味深かった。入園料とさつまいもの餌代を払って中に入ると、すぐに猿がやってくる。

施設の中にいる猿とその近くに住む野猿が寄ってくる。手を出して餌をもらう姿、食べる姿は本当に可愛い。猿を手に触れる距離で見られるのはここくらいではないだろうか。

猿は、普段見ると凶暴に見えるし、群れで騒いでいるので結構怖いが、飼われていると本当に愛らしくて、見る場所が変われば、受ける印象もこんなに違うのかと思うほど。

それにしても、施設内の猿と野猿がほぼ同じ場所にいるので、野生の猿を飼いならしているのと同じと考えると、すぐ近くで猿に悩まされている身としては、ぼんやり「かわいい」と言ってられない複雑な事情もあり。

 

ザリガニも、今の私にとっては非常に頭の痛い存在だが、見方を変えれば何かが変わるかもしれないと思うのだ。それはまた別の話だけど。