楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

百聞は一見にしかず。りんごジュースで乾杯!

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朝6時前の撮影。

今日も快晴の予感。

朝一番で稲の苗の水やり。

NHKラジオの、“ラジオ英会話”のリスニング音声を聞きながら水やり。水やりに集中していると解説を流して聞いてしまうし、英語に集中すると水やりがそぞろになってしまい、自分に苦笑してしまう。

 

その後は民泊してくれた皆さんを会場に送り届け、そのまま運転手として視察に同行。

初めて、近くにあるパーマカルチャービレッジを訪問してきた。

友人のちょうさん。が快活に案内してくれた。

前から話には聞いていたけど、この場所にある開放感とデザインセンスに言葉を失うほどだった。

見ただけで、どれほどの労力を投下しているのかが見えるので、すぐには真似できなさそうなのだけど、「一度に全てを一気にやるのではなく、少しずつ手をつけて、そこがどんな場所か観察してから、そこにふさわしいように手を加える」という話がとても印象的だった。

 

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キーガーデンというそうだ。

このように組めば、どこからでも収穫ができる、場を最大限に利用できるということらしく、見てるだけでも面白い。

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茶室からの眺め。

この場所が私の住む場所からわずか10数分ということが信じられない。

もっとこの場所から学んでいきたいと思った。

できることからやる、というのは自分でもいつも思っているけれど、日々新しいものに出会うことで自分をリフレッシュして行くことは大切だなと思う。

 

1時過ぎに帰宅し、昼食を食べて1時半過ぎに山賊会の作業。せっかく水を入れてトラクターをかけたのに、また穴が開いて水漏れ。流石にこれではいけないと、急遽メンバーで集まり畔のぬりなおし。

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完璧なスタイルのお隣さんと私。

お隣さんは今年田んぼデビューだ!

1時間強で最低限の作業を仕上げ、すぐさまバス停までお客さんを送る。

 

忙しい1日だったけど、本当に楽しいワークショップだった、と笑顔で帰って行くお客さんの姿を見て、関わらせてもらってよかったなと思う。

 

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夜は、山形県朝日町でりんご農家をやっている木楽さんからいただいたりんごジュースをいただく。

ご夫妻でやっているのだが、奥さんは今から10年前に自然王国で「棚田チャレンジ」といって、一緒に開墾したり田んぼをやったりした仲間だ。

その後、地域おこし協力隊を経て山形県に移住し、結婚してリンゴ農家として働いている。

Mちゃん、まじでうまかったよ。ありがとう!

 

1日の疲れをりんごジュースで癒すのもまた乙なものである。