楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

ゴールデンウィークには食べられます。

f:id:takehirosudo:20180226222309j:image

気がつけば2月も後3日。

そろそろ春の準備をしなければ、ということで今日の王国作業は、種まき。

 

f:id:takehirosudo:20180226222347j:image

肥料をまいてトラクターで耕し、畝立て機で畝を立てた後の状態。

レーキを使って畝をならしてやる。

 

f:id:takehirosudo:20180226222406j:image

その後、種まき機を使って播種。

写真のような播種機を使ってまいたのは、

小松菜、水菜、山東菜、そしてカブ。

手でまいたのは二十日大根。

カブは董立ちが少し遅いので長く収穫できるお役だち野菜だ。 

 

f:id:takehirosudo:20180226222422j:image

覆土がわりに籾殻をかけてやる。

この地域は年度が強く、土目が荒いので、籾殻だけで十分覆土の役目を果たす。

 

f:id:takehirosudo:20180226222434j:image

籾殻をかけた後は、不織布をかける。

これは保温と、虫除けと風除けを兼ねている。

この時期はこれを欠かすことができない。

 

今日まいた野菜は、4月から5月の野菜が少ない端境期に収穫期を迎える。ちょうど春で、虫がどんどん出てくる時期だ。

種を蒔き始めると、もう春がそこまで近づいている感じだ。

 

午後からは、山小屋に置いてあった長めの枝をみんなが燃やしやすいように短く玉切りする。愛機のハスクバーナ550xpで切った後、代表が斧で割る!

きれいに積むと、山小屋周りもスッキリしてきた。

 

4月の花見は、ここでみんなで集まりたいな。