自家製醤油のしぼりの日
日の出も、だんだん早くなってきた。
今朝6時半過ぎの撮影。
今日は醤油絞りの日。
午前中に、昨日行われた千葉県公立高校入学試験の
国社英の3科目を解く。
基本的ながら、少しひねった問題もあって、高得点を取るのはそんなに簡単ではない。
さて、醤油しぼり。
約10年前から醤油組合を作って、各グループごとにこの時期にしぼるのだ。
約一年間寝かせたもろみ。
何度かかき混ぜて、水分もだいぶ飛んでいる。
これにお湯を入れながら、ゆっくりとかき混ぜる。
しぼり師の木村さん。
本業は板前。
毎年お世話になっていて、その都度やり方を丁寧に説明してくれる。
しばらくすると、しぼり機からどんどん醤油が出て来る。
1番嬉しい瞬間。
味見をして、楽しむ。
この後は、火入れをしていない生醤油を少し残して、後は火入れをして殺菌する。
そして、食事タイム!
それぞれに醤油にあう料理を持ち寄っていただく。
たくさん料理があったのだけど、
もち米しゅうまい!
皮の代わりにもち米を使って作ってある。
新感覚で、とても美味だった。
自然王国からは、これ。
月曜日に解体したばかりのいのしし焼き。
太ももそのまま焼いたので、ナイフで削ぎながらいただいた。
若いからか、肉が柔らかくて、本当に美味しかった。
10年近く続けて来ると、このしぼりの日が来るのがあたりまえのようになってくる。
自分たちで普段使う醤油を、自分たちで準備するのは、結構貴重なことだ。
大切に使っていきたい。