楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

お味噌、お届けします。

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今日の作業は、自然王国サポーターのみなさまへお届けする味噌の袋詰め。

今年も、美味しくできた。

 

私が勤める鴨川自然王国では、サポーター制度があって、主に田んぼと大豆の作業をサポーターの皆さんと年間通じて行なっている。田植え、田の草取り2回、稲刈りと、大豆の定植、草取り、収穫、脱穀選別そして味噌仕込みと豆腐作りイベントという流れだ。

 

私は2004年から自然王国で働かせてもらってきた。(途中約3年は抜けているのだが)

それより前、自然王国創立者の故藤本敏夫さんが始めたのが、この田んぼのイベントと大豆のイベント。おそらく、20年以上このイベントをやっているのではないか。

 

王国に来てくれる人々と、いままでいろんな作業をしてきて、いろんな話をしてきた。

「ここに来るのが楽しみ」といってくれる人とともに過ごすのはとても楽しい。

 

同じことをずっとやっていると陳腐化して、飽きられるという話を聞いたことがある。

これは事実、そうなのだろうと思うが、生活とはほぼ同じことの繰り返しに他ならないのではないか。

でも、生活なら繰り返しでいいが、イベントは、単なる繰り返しだと、面白みが感じられなくなってしまうのかもしれない。

 

自然王国の周りを見渡せば、まだまだやりたいことはどんどん生まれてくる。

それをうまくイベント化するのがポイントなんだろうな。

ふっと出てくるアイディアを形にしていきたい。

面白いこと、一緒にやりませんか?