楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

来年度のプログラム作り!

草so_普段使いの器に集まって、NPO法人うずで行う事業のミーティングが行われた。
2013年度の新しいプログラムを作るためだ。
この3年間は、何度も声をかけてもらって、その都度都合が付けられず参加できずにいた。
ある意味、今の私には時間があるので、自分の関心のある分野に参加できる。


NPO法人うずでは、今年度、新・里山の教科書の鴨川地球生活楽校 Kamogawa Earth Schoolというコースを行った。
パーマカルチャーと、里山の暮らしを融合させられないか?という思いで始められたもの。
毎月20人ほどの参加を得て、活発に活動して来た。


来年度の詳細はもう少し先にならないと明らかにできないけど、今日話し合った中では、
水の自然浄化システムの構築、アースオーブン製作、棚田での段々畑作り等、いろいろとアイディアが出された。
ただ単にワークショップを行うだけでなく、パーマカルチャーの思想、里山暮らしの実際等を詳しく学べる講座になりそう。


今日集まったのは6人。それぞれ思いを持ってこの地に引っ越して来た人々。
短い人で3年目、長い人では15年弱になる。
ここまでやってきて、ようやく花が咲き始めた状況。


私は、みんなと一緒にやりながら、それを何らかの形でより多くの人に届けていけるような活動がしたい。
思いを持ってやっていることを、どのように伝えていくのか、そこに取り組みどころがあるような気がしている。
明後日には、久々に上京してご挨拶回り。
せっかく行くのだから、きちんと準備してゆこう。