楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

頭と身体と

今日から子供たちは幼稚園。
元気な顔で出て行った。
子供たちを送り出すと、年末から始めた塾のアルバイトの予習。
今は高校受験生たちの国語を教えている。
さすがに忘れているので、午前中の頭がすっきりしているときに集中して行う。


昼からは、畑作業。
この間ばたばたしていて、畑に出ることもできなかった。
予習や勉強すべきことはたくさんあるんだけど、
日の出ているうちは畑に出ないともったいない。


薪用に伐木をとりに来てくれたM君と久々に話をしてから、
台風でめくれあがったタマネギのマルチを直す。
タマネギにビニールマルチがあたると、こすれて焼けて、葉が痛んでしまう。
できるだけ元気に育つように、再度張り直す。

こちらは、昨年11月末に、千葉大の女子学生たちと植えたもの。
彼女らの喜ぶ顔が、5月には見られるだろうか。


続いて、こちらはマルチを張っただけのもの。
3月くらいには作物を何か植えられると思うので、
畝に水を撒いてマルチを張っておいた。


最後に、大豆を収穫した後、めくれ上がったままになっていたマルチを修復。
大豆は、根を残して刈ってある。
なぜ残してあるかというと、大豆の寝には根粒菌がつくので、
それを窒素肥料として使わせてもらいたいからだ。


冬でもあり、まだやらなければならないこともあるので、二時間半ほどで畑作業を終えた。
まだやりたいことが形にできていないけど、頭と身体を使いながら、一つずつ作ってゆこう。