楽喜舎日録

2013年1月から始めた「楽喜舎」(らっきしゃ)の日録。日々の暮らしからみえてくるものを発信します。日々実践!

自然王国の稲刈り、ほぼ終了。

昨夜遅くから雨。
朝も雨。
9時頃までは小雨程度だったが、
10時近くから土砂降りに。
バインダーで稲刈りをしていたミツヲ代表も一度避難。
しかし!
ありがたいことに10時を少し過ぎた当たりに雨がやみ、
それからは晴れ間も見えてきた。

自然王国のイベントはしばらく前から
土曜日に農作業を行って、翌日曜日は朝食を食べてから自由解散と
いう形をとっている。
だけど、今回の稲刈りに関しては、土曜日だけでは終わらないという読みもあり、
有志で残っていただいて稲刈りをやっていただいた。
みなさん二日目だったこともあり、それぞれの動きを把握して、
適切に稲刈りを進めていた。
段々慣れてくると「体験」から「仕事」に身体のモードが移り変わるような気がする。
人間は、自分の身体を目の前のことに適応させる能力があるのだと感じられる。
12時半前までかかって、約1反歩の稲刈りを終えた。

そして、食事は王国内にあるcafe Enで。
カフェスタッフがみちゃんが釣り上げたカワハギの刺身、肝吸いをいただいたあと、
En特製ナポリタンを食した。
会員の皆さんにご満足してもらえればうれしいのだけど。

自然王国の活動は、藤本敏夫氏が存命だった頃から数えると30年以上、
現代表の藤本ミツヲが自然王国に来てから10年続いている。
ちなみに、私が来てから9年だ。

その年代ごとに、適した活動があるのではないか、と皆で考えている。
私は、自分の活動も進めながら、私にすばらしい環境をもたらしてくれた自然王国の活動もなお充実させてゆきたい。

藤本さんが描いた頃の自然王国、そしてミツヲさん、yaeちゃんを中心として描いていく自然王国の形があるだろう。
それに関われるって、結構面白いこと。
生きることは、おもしろいこと。


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(稲刈りは、残すところあとわずか。一番上の大きな田を残すのみです)